2月に車検を受けてきた。
私の愛車、ホンダのフィット5G。大学時代に新車で購入し、かれこれ9年目です。
車検を受けたのは「車検の速太郎」というお店。ここは、予約をしておけば1~2時間ほどで車検を終わらせてくれる、自動車通勤社会人にはうれしいお店。
他のお店だと、2~3日かかる上に代車が必要になってしまうので、数時間で終わらせてくれるこのお店は、わりと助かっている。店内のドリンク飲み放題です。
まぁ、そんなこんなでお支払いはこんな感じになりました。
9年目とのこともあり、色々お願いしたら10万円超えましたね。
まぁ、そんなこんなでその日はお疲れさまでしたと、問題なく終わりました。
問題は次の日に突然
仕事が終わった私の電話に見知らぬ電話番号から着信が、電話に出てみると、車検の速太郎さんからでした。
※会話は多少脚色されております。
速太郎A「しろくまさん、速太郎です。車検ですが陸運局に申請を出したら通りませんでした。」
しろくま「ん?どういうことですか?」
こいつは何を言っているんだ、今まで車検は何回か受けてきたが、陸運局ではねられたことなど一度もなかった。何が起こっているのか…?
速太郎A「総走行距離が、前回車検時に申請された数値より5万キロほど減っているらしいです。」
しろくま「e.........」
それってそちらの申請ミスではないですかい、とか思いつつ。
速太郎A「こちらの申請ミスか確認をさせていただきたいので、車の総走行距離を教えていただいてもよろしいですか?」
しろくま「うぃ、4万キロですね。」
速太郎A「ありがとうございます。こちらの申請した数値と一致しておりますので、前回車検された業者が申請ミスをした可能性があります。申し訳ありませんが、そちらの業者に確認をしていただきたいです。」
しろくま「速太郎Bですけどね、同じ会社なのでそちらで確認することは難しいのですか?」
速太郎A「速太郎Bとはフランチャイズが別なので、申し訳ありませんがしろくまさんから確認をお願いいたします。」
「それと、適合標章仮車検証の期限が1週間なので、それまでに連絡を取っていただき、色々して陸運局に提出しないと、一度お支払いしていただいた重量税等の税金が無駄になり、もう一度お支払いをお願いしなくてはならなくなります。」
しろくま「承知いたしました。」
ふぁっく。いやいやおかしいでしょ、税金もう一回とか無理よー、めんどくさー。
とりあえず速太郎Bに連絡をしてみる。
しろくま「もしもし、速太郎Bさん。去年そちらで車検をして、今年は別の速太郎Aで車検をしたんですが、陸運局に差し戻されまして。どうもそちらの申請数値が誤っていた可能性があるのですが、確認をお願いしたいです。」
速太郎B「承知しました。確認いたしますので、折り返させていただきます。」
数分後
「お待たせいたしました。当社に残っていた申請資料には3万キロと入力されていますので、陸運局が入力ミスをした可能性があります。」
しろくま「えぇ。。。。。」
ジーザスファッキンクライシス。陸運局め、適当な仕事しやがる。
速太郎B「陸運局のミスなので、こちらの申請書を速太郎Aに送っておきます。これを陸運局に見せれば大丈夫だと思いますので。」
しろくま「お願いいたします。」
とりあえずこれで一件落着だが、仕事終わりに1時間も後処理は勘弁ですよー。
今回の簡単説明
①しろくま→ 速太郎Bで車検する。
②速太郎B→陸運局に総走行距離減っていると申請蹴られる。
③速太郎A、B→申請の数値は合っている。
④陸運局→アウトー‼
⑤しろくま→疲れた。。。。
byしろくま