しろくまライブラリー

きなこわらびもち(うさぎ)と元図書館司書2匹の日常。本、映画、ご飯、色々あるよ。

【司書の戯言】2021年 本屋大賞大賞作品発表

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 2021年 本屋大賞 大賞作品

タイトル:52ヘルツのクジラたち

著者:町田そのこ

出版社:中央公論新社

あらすじ:家族に搾取されてきた女性と、母に虐待されてきた少年が出会うとき、新たな物語がはじまる。

 コメント

2021年本屋大賞が4月14日に発表されました。大賞作品は町田その子さんの『52ヘルツのクジラたち』でした。

『52ヘルツのクジラたち』はノミネート時で、しろくまが、気になって予想していた本なので、ちょっぴりうれしい。まぁ、まだ読めていないのですが。

町田その子さんは、『カメルーンの青い魚』で第15回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞してデビューされた方ですね。

町田その子さん、受賞おめでとうございます。

町田その子著作小説を一部紹介

 

 

 

 

 すべての順位

 2位 『お探し物は図書室まで』青山 美智子(著)
  ポプラ社 
3位 『犬がいた季節』伊吹 有喜(著)
  双葉社 
4位 『逆ソクラテス』伊坂 幸太郎(著)
  集英社 
5位 『自転しながら公転する』山本 文緒(著)
   新潮社 
6位 『八月の銀の雪』伊与原 新(著)
  新潮社
7位 『滅びの前のシャングリラ』 凪良 ゆう(著)
  中央公論新社 
8位 『オルタネート』加藤シゲアキ(著)
  新潮社 
9位 『推し、燃ゆ』宇佐見りん(著)
  河出書房新社 
10位 『この本を盗む者は』深緑 野分(著)
  KADOKAWA 

前回 2020年 本屋大賞

タイトル:流浪の月

著者:凪良ゆう

出版社:東京創元社

あらすじ:再会すべきではなかった男女がまた出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。

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byしろくま