しろくまライブラリー

きなこわらびもち(うさぎ)と元図書館司書2匹の日常。本、映画、ご飯、色々あるよ。

【絵本】「ペネロペ ひとりでふくをきる」ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵

さあ、ほんを ひらいて!ペネロペが まっているよ。

基本情報

タイトル:ペネロペ ひとりでふくをきる

著者:アン・グットマン(文)ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)

出版社:岩崎書店

出版年:2005年

カテゴリー:絵本

おすすめ年齢:乳幼児、低学年

ISBN:9784265071517

満足度:★★★★★/5

映像化:2006年に「うっかりペネロペ」でアニメ化

内容紹介

青いコアラのペネロペは、ひとりで朝起きて、服を着るのに挑戦!上手に着れたらパパとママに見せにいくつもり!

絵本ナビ

www.ehonnavi.net

 

コメント 

乳幼児のお子さんをお持ちのお母さんと、お子さんに大人気のペネロペシリーズの第1作目です。「リサとガスパール」を書いた人ですね。

このゲオルグさんの油絵のようなタッチの絵は、乳幼児向けの絵本だと目に付く特殊なものでした。

だからといって、絵本の内容では、特に小難しいメッセージ性がある訳でなく、純粋に楽しい絵本になっております。

表紙と裏表紙をめくった見返しの部分には、色々なペネロペがいて、いきなり楽しませてくれます。

ペネロペはひとりで着替えるのですが、おっちょこちょいでなかなか上手くいかないんですね。でも、ペネロペは気にしない。さすがペネロペ。

それと、ペネロペ、ベッドから起きた時、何も着ていなかったようだが、ヌーディストなのかい?

子供に読み聞かせれば、着替えに興味持つかも?

何故かわからないけど、この絵のペネロペが好きなんだよなー。

 

 

”わたし まちがえちゃった!”

byしろくま