司書の映画レビュー
司書の映画レビュー、それは映画好きなしろくまが、ふぇれっとさんを半ば強制的に連行して映画館に観に行ったor DVDで観た映画の感想と紹介である。
映画を観た後のテンションで書くので日本語ぶっとんでいるが気にしてはいけない。
ネタバレ全開で行くぞー気をつけろー!!
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ジブリの映画は全部を何度も見ているぐらい好きだ。
宮崎駿監督の映画が観られる。
それだけで、観にいく価値はある。
そんな、ジブリ信者なので感想は偏っております。
先に言おう、ジブリの事が好きな人以外は映画に期待するのはやめた方が良いでしょう。
ジブリ映画をあんまりな人や知らない人が、
期待をして観にいくと「はぁ?」ってなります。
ストーリーは気にしてはいけない気がする。
サギ男は、若干キモぃが憎めない感じ。
私はジブリ映画で見たかったシーンや雰囲気が見られたので満足です。
見たかったシーンというのは、ご飯を食べるシーン、ワラワラといっぱいいるシーン、ムチムチでブチュっとする質感ですかね。
あの液体感とブリンブリン感がみたかったんだよ。
白くて丸い大量のワラワラが空に飛んでいく場面は綺麗ですえー、
その後、ペリカンに食われるのだが。
ご飯は、ヒミがパンにバターとジャムをたっぷり乗せて眞人に振る舞い、眞人が子供みたいに顔をべちょべちょに汚してかぶりつき食べるところは、とても美味しそう。
ムチブチュは、キリコと一緒に大きな魚を捌く場面で堪能できます。
大きい魚に刃物を入れるところはジブリだなーって感じですね。
苔がいっぱい生えている、建物や自然も見応えがあるね。
こんな家、大好きです。
まぁ、観終わった後の満足感は高いです
ジブリ映画みたなーっていう満足感です。
満足度:⭐️⭐️⭐️⭐️ 4/5
THE BOY AND THE HERON | Official Teaser Trailer - YouTube
映画情報
タイトル:君たちはどう生きるか
原作:吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』
監督:宮崎駿
制作会社:スタジオジブリ
公開年:2023年
上映時間:124分
主題歌:地球儀(米津玄師)
カテゴリ:ジブリ映画
あらすじ
母親を火事で失った少年は父とともに東京を離れ、父の再婚相手が住んでいる青鷺屋敷と呼ばれる広大な屋敷に引っ越してくる。亡き母の妹であり、新たな母親になった夏子に対して複雑な感情を抱いていた彼の前にある日、鳥と人間の姿を行き来する不思議な青サギが現れる。その青サギに導かれ、少年は不思議な世界に迷い込んでいく。
登場人物
*眞人(まひと)【山時聡真】
戦争の空襲で母を亡くし、喪失感を抱える少年。父親とともに新しい母親の屋敷に疎開するが、そこで異世界に引き込まれ、不思議な体験をする。
*青サギ・サギ男【菅田将暉】
眞人を異世界に誘うアオサギ、実は人間の姿に変わることができるサギ男。異世界では案内役として同行する。
シリーズ情報
・紅の豚
・ゲド戦記
・風立ちぬ
・レッドタートル ある島の物語
・劇場版 アーヤと魔女
・君たちはどう生きるか ←イマココ
”じゃあな、友達 ”
byしろくま